PROFILE
月越 瑠璃(つきこし るり)
1993年生まれ、宮城県仙台市出身。国公立大学を卒業後、医療職として主に精神障害・児童福祉分野に従事。時折、個人で執筆業。2025年秋に仙台発の文芸誌『mori no naka』を立ち上げ、編集長を務める。一児の母。
【執筆歴】
2023年春より小説の公募投稿を開始。2024年7月からWeb商業『針が刺せなくなったナースは』(ネオページ)が連載スタート。エッセイ『新婚旅行の写真を片づける』を、商業書籍『書くしか。書くしかないひとたちによるエッセイ集』(EYEDEAR・2025)に寄稿。短編小説「水槽の中」「蝶の復路」が大阪文学学校『樹林』に掲載され、通教部スクーリングのテキストに採用される。短編小説「水槽の中」については、慶應義塾大学出版会『三田文學』新同人雑誌評欄でも取り上げられる。星々を始めとした各140字小説コンテスト、月刊詩誌『ココア共和国』にて佳作多数。別名義にてエッセイコンテスト受賞。
現在は、商業書籍・文芸同人誌への寄稿、公募投稿、リトルプレスの制作などを行う。
*私家版『余光』第二版:コクヨ主催「CULTURE SNACK VOL.02」(東京・品川)での取り扱い決定
ほか、取り扱いイベント・書店については後述。
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Novel
■商業連載『針が刺せなくなったナースは』(ネオページ・2024.7~2025.6)
*連載期間中の1年間、「現実世界-仕事・職場」ジャンルにて継続1位!
■短編小説「水槽の中」が、慶応義塾大学出版会『三田文學 2025年春季号(No.161)』新同人雑誌評欄にて紹介。(2025.5)
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■短編小説「蝶の復路」が、講師推薦で大阪文学学校『樹林 2025年8・9月合併号』に掲載、通教部スクーリングテキストに採用。(2025.8)
■小説家ほしおさなえ×hoshiboshi事務局主催の140字小説コンテスト2025「春の星々」(応募総数964編)にて、2編が一次通過し、うち1編が佳作6編に選出、雑誌『星々 vol.8』に掲載。(2025.6)
■小説家ほしおさなえ×hoshiboshi事務局主催の140字小説コンテスト2024「冬の星々」(応募総数1004編)にて、佳作6編に選出、雑誌『星々 vol.7』に掲載。(2025.3)
■短編小説「水槽の中」が、講師推薦で大阪文学学校『樹林 2024年12月号に』に掲載、通教部スクーリングテキストに採用。(2024.12)
■ネオページ「作家インタビュー」にインタビュー記事が掲載。(2024.10)
■ネオページ「ネオの本棚 テーマ:新生活」にて、『針が刺せなくなったナースは』の紹介文が掲載。(2024.9)
■集英社グループ ホーム社主催「言葉の舟」刊行記念140字小説コンテスト(応募総数460編)にて、予選通過作65編に選出。小冊子『ふねたちの物語』に掲載。(2024.6)
■河出書房新社刊行の文芸誌「文藝」編集部とソニー・ミュージック主催のmonogatary.comコラボ賞(応募総数879作)にて、短編小説「水槽の中」が一次選考通過59作に選出。(2024.2・別名義)
Essay
■商業書籍『書くしか。書くしかないひとたちによるエッセイ集』(EYEDEAR)に、 エッセイ「新婚旅行の写真を片づける」を寄稿。(2025.5)
■note公式マガジンに、エッセイ「『おいしそうに見えないそれ、多分おいしい』説 in台湾」が登録。(2023.10・別名義)
■エッセイコンテスト(応募総数2720編)にて、健康に関するエッセイが受賞。代表エッセイとして主催元HPに掲載。賞状、作品集と副賞を拝受。(別名義)
Poem
■月刊詩誌『ココア共和国』10月号の佳作集Ⅲに、散文詩「厄介な電気信号と忘却について」が選出、電子版に掲載。(2025.10)
Tanka
■和多屋別荘主催の温泉旅館発の文学賞「三服文学賞」(応募総数609作品)にて、短歌集が一次通過。(2025.10)
Available location
■コクヨ主催「CULTURE SNACK VOL.02」(東京・品川)にて、私家版『余光』(第二版)のお取り扱いが決定。(2025.11)
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■オンライン書店「Hello Violeta」にて、私家版『余光』(第二版)のお取り扱いが決定。(2025.12)
■KAZENONE BOOK主催「小さな声、小さな本」展(東京・谷中)にて、ZINEを展示・委託販売。(2025.8)