2月のせんだい文学塾は、私淑する三浦しをん先生が講師でした。
文章の構造のお話など講義は大変分かりやすく、今後の執筆で意識していこうと思うものばかりでした。
その際、なんと『月魚』の単行本に筆名でサインしていただきました……! ぎゃ!
もちろん、去年11月に文藝春秋から発売された『ゆびさきに魔法』、そして12月にミモザブックスから発売された『緑の鳥』も拝読しており、当日も持参しました。(と言っても『緑の鳥』に関しては予約で買ったこともあり、すでにサイン入り。なんと不可解な……)
三浦先生に、新刊2冊とも持参しているがサインをいただくのは『月魚』でもいいかとお伺いしたところ、「え~、懐かしいー!」と言って、快く書いてくださいました。
確かに『月魚』は25年近く前の作品になりますが、実はわたしの小説執筆のきっかけになった作品でした。
*この件は、ネオページの作家インタビューでもお答えしています。
まさか『月魚』にサインをいただけると思わず、感無量です。
この筆名で頑張っていこうと決意を新たにした2月でした。
おまけ
こちらはいつも懇親会で利用しているお店ご自慢の痛風鍋。あん肝、白子、牡蠣がモリモリ……!
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